みなさまこんにちは。
なんか最近iPhoneの予測変換の様子がおかしい。
しのです。
さて本日は、妊娠5ヶ月目以降の様子を思い出していきたいと思います。
妊娠5〜7ヶ月目頃、いわゆる安定期は、名前の通り本当に体調が安定してました。
この時期に旅行に行く方も多いようですが、いつ何が起きるかわからないのが妊娠ですので、あまり遠出するのはNGですね。
生まれるまで流産・死産の可能性は無くなりませんから。
「安定期に飛行機で旅行に行くのは虐待も同じ!」という過激な意見も散見されます。
わたしの場合は、安定期の全てが見事にコロナの自粛期間とかぶっていたので、旅行どころか買い物に行くことすら怖かった期間でした😂
休職から復帰してテレワークに切り替わるまで、1ヶ月くらいは会社に通ってる期間もありました。
電車で通ってたんですが、ちょくちょく席を譲ってくださる方がいたので、本当にありがたかったのを覚えています。
普通そうに見えて、わたしの場合は(今もそうですが)動悸が激しくなって気持ち悪くなってる場面が多かったんですよね。
わたしは貧血も持っているため、ずっと立ってる事が平常時でもかなり負担になってしまうことから、座らせてもらえる事は神の救いかと思いました。
譲ってくださった方は、男性が多かったように思います。
サラリーマンっぽい30代くらいの男性、デートに行くっぽい金髪の20代くらいの男性、「妊婦が何立ってるんだ」と言いたげな表情の40代くらいの男性、本当に感謝してます。あの時はありがとうございました!
女性でも譲ってくれる方はいたんですが、大抵は20代っぽい若い女性でした。
女性から譲っていただいた記憶はあまりないです😂
でもやっぱり、マタニティマークをチラッと見て、バツが悪そうに寝たフリを始める方、携帯からまったく目を離さなくなる方、「なんでここに立つんだよ」と言いたげな表情でじっと見つめてくる方、様々いらっしゃって、なんか通常席の前に立っているわたし自身が悪い事をしているような気分になったので、なるべく優先席付近に逃げるようにしてました。
わたしも妊婦さん見かけたら今後は席を譲ろうと思います。
コロナ騒動が深刻化してきてすぐ、会社から「妊婦は出社禁止令」が出たので、これは非常にありがたい状況でした。
安定期とはいえ、体の負担は大きかったと思います。
まず、お家から出なくて良い安心感!
これがあるのとないのとでは全然違います。
ホルモンバランスの影響だと思いますが、日によって全然集中できなかったり、口調が攻撃的になったり、自分でもおかしいなと思う瞬間が結構ありました。
もともとPMSを持ってるのでその延長かもしれません。
オフィス内は息抜きしようにもどうしようもないですが、テレワークの場合は空間にわたししかいないし、どこになんのお菓子があるかも把握しているし、息抜きにゴロウくんを眺めたりして、割と正常な精神を保てていたと思います。
動悸が辛くなったら横にもなれますしね。
会社内でこうなってたらヤバかったなぁと今でも思います。
7ヶ月目にかけてお腹もどんどん大きくなるのですが、それに伴って、長時間イスに座っている事ができなくなりました。
まず腰が死にます。
腰が死んだあと、肩が死にます。
体がお腹を支えきれずに、「もう座ってられん!」と言っているのがわかります😇
イスに座ってられる時間は日ごと短くなり、今臨月になりますが、2時間が限界ですね。
それなら立ってる方がマシなレベルです。
今思い出しても5ヶ月目以降は本当に家から出ませんでした。
旦那がお買い物にも行ってくれたので大変感謝しています。
この自粛期間中、何もしなかったせいで8ヶ月目以降の妊娠後期の体重がヤバくなったと思ってます😇
ちなみに、7ヶ月目までわたしはそこまでお腹が出てませんでした。
もともとワンピースが好きで、あまり体型が出なさそうな服を好んで着てたのも原因だとは思いますが、
妊娠特有の丸みを帯びてきたこともあり、服を着ちゃえばただのデブと同じでしたね。
そういう意味でもマタニティマーク、必要だと思います。
そしてテレワークのまま産休開始日を迎え、会社の人たちともGoogleハングアウトでカメラ繋いで顔見せてもらって終わり、という、なんともわたし好みな簡素な感じで産休が始まりました。
わたしの会社、お休み入る前とか辞めるときとか、全部署回ってお菓子配りやったりするんですよね。
わたしそういうのが本当に苦手で😇
強制ではないんですが、風習みたいな感じだったので、わたしが入社してからお菓子配りせずに長期休みに入ったり辞めていった人は見た事がありません。
会社に対してあまり文句は無いんですけど、オフィスっていう環境が自分にどれだけ負担だったか、再確認するいい機会にもなりました。
テレワーク続けられる会社はそうしたらいいのになぁと思います。
日本では難しい気はしますけどね😇