しのさんの育児日記

子どもたちのことばっか書きます。

笑ゥせぇるすまんの感想

みなさまこんにちは!

 

アマプラに笑ゥせぇるすまんが来ていたので見てみました。

喪黒福造っていう怖いセールスマンのことは何故か知っていましたが、アニメは初めて見ました!

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まだ途中までしか見てないんですが………なんというか………理不尽だなぁ〜という感想です。

タダでアパート貸してくれたり人を紹介してくれたり、見ず知らずの人からの提案はそう易々と受け入れるもんじゃないというか、うまい話には裏があるというか………🤔

まだ6話のイラストレーターの話までしか見てないので、この後また印象が変わってくるかもしれないです。

あと喪黒さん、歯でしゃべってますよね?

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●頼もしい顔

お顔が頼もしいが故にいろんな人から頼りにされていて、そういう自分を演じてる頼母さん。

これ、昔の上司を思い出しました。

わたしが新人だったとき、めちゃくちゃ仕事ができてもなんだか優しそうな顔の人より、全然仕事ができなくてもキリッとした人にまずは声かけてた事を思い出しました。

頼母さんは頼もしい顔な上に本当に頼りになっちゃったんでしょうね。

「自分だって誰かに寄りかかりたい」と思う頼母さんに喪黒さんが人を紹介してくれて、なんやかんやあってその人に甘え倒す頼母さんがラストシーンなんですが………

一話でこれは強烈すぎる😂😂😂😂😂

まぁでも頼母さんからしたら、安心して頼れる人が見つかってハッピーエンドですよね。頼母さんの周辺の人から見たらバッドエンドでしょうが………。

 

●イージードライバー

おいやめろ。

運転が下手くそな浦成さんに高級車を貸しまくって運転の練習をさせる喪黒さん。

車をぶつけまくって廃車にしてしまった浦成さんと飲みに行き、酒に酔った状態なら勢いで運転できるかも?と喪黒さんはそのまま浦成さんをダンプに乗せます。

このダンプ、喪黒さんが盗んできた車なんですよね。

持ち主が追いかけてきて「返せ!」と言っているにも関わらず車を発進させる浦成さん。

うーん。この流れでいくとたぶん今まで喪黒さんが持ってきた車も盗んだやつですよね………🤔

ダンプは暴走し数々の事故を起こして最後はラブホに突っ込んでおしまい。

運転上手いじゃないですか、さていくつ罪状がつきますかねぇと喪黒さん。

え、えぇ………

喪黒さんと出会う前の浦成さんには特に過失も無さそうなのにかわいそうすぎる😂😂😂

まぁいついかなるときでも飲酒運転はダメですよね。

こんなに昔から言われているのにいまだに無くならないことの悲しさ。

 

●ともだち屋

会話が上手くなくて会社でも浮いており、友達がいない青井さん。

テレビを見ながら孤独を嘆いて泣いています。

これ、時代を感じますね〜〜〜〜〜〜〜〜こういうタイプの人、今だったら絶対Twitterやってるでしょ。

わたしにもTwitterで知り合って実際に会ってリアルに仲良くなった人いますし、ネットってなんやかんや悪者にされがちですけど一概にそうは言えませんよね。

こういう孤独な人のココロのスキマを埋めるのにTwitterって適してるんだろうなと思います。

で、泣いているところに喪黒さんが来て「白木さん」という美しい女性をお友達として紹介してくれます。

まずは写真と声の入ったテープを聞いて、気に入ったら手紙を書いて、実際に会ってみましょうという流れ。

ウキウキで白木さんからの手紙を読む青井さんの家の金魚と花は放置されて死に、テレビでは痴漢多発の報道。

その後ついに白木さんに会いに行くと、なんと正体は人形でした。

喪黒さんが仕掛けたイタズラで、白木さんに叫ばれてしまった青井さんは痴漢として捕まることに………。

え、えぇ………

なんかこれ、原作の漫画とアニメでオチのセリフが違うらしいんですよね。

漫画:「これがわたしの趣味なのです」

アニメ:「これで彼は、世間の注目をあびて、孤独な寂しい生活とおさらばできるでしょう。」

このセリフの違いでだいぶ解釈変わりますね。

漫画は、何の罪もない一般人を陥れるのが喪黒さんの趣味で、青井さんは運の悪い被害者になりますが、アニメの方は喪黒さんなりの人助けだったのかも?とか。

いやそれにしてもかわいそうですね。マジで何も悪いことしてないので青井さん………。

 

●化けた男

この回、めっちゃ個人的には今のところ一番影の薄い回でした(笑)

普通のサラリーマンだった磯部さんは、喪黒さんから「アバンチュールを求めている」と指摘されます。

あ、アバンチュールて!時代だなぁ………😂

抱えている欲求不満はどんな形で爆発するかわからない、エリートサラリーマンが起こした痴漢事件の話をされ、磯部さんはアバンチュールを楽しむことにします。

とはいえ、「磯部さん」としてアバンチュールを楽しむことに抵抗がある磯部さんに、変装して楽しむように提案する喪黒さん。

言われた通り変装してキャバレーに行ったり通行人に絡んだりして楽しむ磯部さん。

その時喪黒さんとまた会います。

変装して楽しめている事を感謝する磯部さんに、喪黒さんは「そのままもう一人の人間としての人生を歩んでみないか」と言われます。一人で二人分の人生を楽しめます、もう田辺の名前でアパートも借りてありますよと。

わたしなら一人二役なんてごめんなので逃げますが、ドーンされつつ受け入れる磯部さん😂

田辺さんのアパートに帰るとたくさんの子供と妻が待っていました。

そのまま田辺さんの生活にのめり込んでいく磯部さん。

磯部さんの家の前には、夫の帰りを待つ磯部さんの妻と娘の姿が………。

喪黒さん「田辺さんの生活に飽きたら帰ってくるでしょう。わたしがこの家を通らなければ、この家族はいつまでも平和で穏やかな生活を暮らせていたのに…」

え、えぇ………

これもまた喪黒さんの趣味で陥れられた一般人系なのでしょうか………。

田辺さんの妻と子どもはどこから出てきたんだ………え、えええ………🌀

 

●47階からの眺め

この回の最序盤で喪黒さんのめちゃくちゃかわいい動きが見られて突然喪黒さんのことが好きになりました。実際に会いたくはないけど。

展望台の望遠鏡でおもしろいことを探しながら眺めている憂木さん。

とあるマンションの女性に心を奪われます。

ブラインドを上げてくれないかな………とつぶやく憂木さんの代わりに、喪黒さんが彼女に電話をして顔を見せるように頼んでくれます。

翌日、また憂木さんが展望台からマンションを覗くと、窓には「LOVE」の飾りが。

喪黒さんが現れ、「彼女はあなたにアピールしてますよ」と言うと、憂木さんは彼女に会いに行きます。

するとどこかに電話をする喪黒さん………。

なんと彼女はヤクザの組長の女だったようです。

喪黒さんからのタレコミを聞いてマンションにやってきた組長。

彼女の部屋にいるところに組長が現れ、ボコボコにされてマンションから追い出される憂木さん。

喪黒さん「下界を眺めるだけで満足していればよかったのに」

え、えぇ………!?

も、喪黒さん………何がしたいの………😂😂😂

でも憂木さんは他のお客様に比べて被害が少ないですね。かわいそうに。

しかしこれ、戦犯は完全にマンションの女だろ😂

 

●勇気は損気

冴えないイラストレーターの熊井さん。

イラストを出版社に売り込み、編集者にイラストは気に入られているものの、イラストレーターが冴えないからセールスポイントがない。ここさえなんとかなればねぇと言われてしまいます。

熊井さんは男に絡まれている女性を助けたり、カツアゲに拳で抵抗したり、事件を解決して新聞に載ることを夢見ていますが、勇気がなくていつも被害者または傍観者の立場になっていました。

セールスポイントを作るために勇気を出せ!と喪黒さんに言われて街に出た熊井さん。平和な公園では少年が野球をしています。

すると、目の前で女性のバックを奪ったひったくり犯が、ナイフを持って熊井さんのほうに走ってきます。

勇気を出した熊井さん、ひったくり犯に飛びかかります!ひったくり犯はナイフを振り下ろします!

場面は変わって病院。熊井さんの命に別状はないが、右腕を深く傷つけられたため後遺症が残り、もう絵は描けないだろうと医師。

ひったくり犯を捕まえたのは公園で野球をしていた少年。ボールが偶然ひったくり犯に当たり逮捕につながっていました。

熊井さんは、新聞には載ったものの、やはり被害者としての立場のままでした。

でも病室の熊井さんは、自分の活躍が新聞に載ったと思っています。

このまま真実を知らないままなら、少しは幸せなのかもしれない。

喪黒さんのそそのかしで職も諦めなければいけないし、右腕のハンデはこれから生きていく上でかなり厳しいでしょう………。

 

と、まぁここまで見て娘が眠いと泣き出したのでやめました。

一気見する作品じゃないですねコレたぶん………。